糖尿病外来

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糖尿病外来

糖尿病の合併症を予防し、元気で充実した生活を送る事ができるよう、私たちがサポートします。
 

糖尿病教室

糖尿病外来教室を随時開催しております。
参加ご希望の方は、お気軽に当クリニック受付までお申し出ください。
当院の患者様で構成された糖尿病患者会『すこやか倶楽部』に所属の方は、無料で参加できます。

糖尿病予備軍の方

生活の欧米化に伴ない、糖尿病にかかる人が増え続けています。現在、成人の6人に1人は糖尿病を抱えている、もしくは糖尿病になる危険性が高い「予備軍」であるといわれます。
 しかし、病気についてよく知り、生活習慣を改善すれば、その進行を食い止め、治癒することは可能です。
「糖尿病かもしれない」といった早い段階で、専門医を受診して頂くと、合併症を防げることが、大いに期待できます。
心配な方は早めの受診をお勧めします。
 

糖尿病ってどんな病気?

糖尿病とは、血液中のブドウ糖(血糖)が正常値より高くなる病気です。
初期の頃はほとんど自覚症状はみられませんが、高い血糖値を放置すると、少しずつ全身の血管と神経に障害がおよび、様々な合併症の元となります。

糖尿病はいくつかのタイプがあり主に1型、2型に分類されますが、糖尿病の殆どを占めるのは食生活、肥満、運動不足、遺伝的要因が背景となる2型糖尿病です。2型糖尿病は、インスリン分泌の低下とインスリンの作用不足となる高糖質、高脂肪食などの過食、運動不足などにより引き起こされるのが原因です。インスリンは、すい臓の細胞で作られるホルモンで、血糖値を下げる働きがあります。
糖尿病の治療はインスリン分泌の低下とインスリンの作用不足を改善し、血糖値をコントロールすることで進行を防ぎ、合併症を予防することができます。

1型糖尿病はすい臓から出るインスリンを作る細胞が破壊され、インスリン分泌がなくなって起こります。1型糖尿病の方は必ずインスリンが必要になります。

糖尿病治療中の方

インスリン治療をされている方、すでに血糖を下げるお薬を内服されている方で、検査結果が思わしくない、体重が増加、空腹感、低血糖等の症状でお悩みでしたら、一度ご相談下さい。
現在内服されている薬が患者様に合っているか、当院の専門医がアドバイスをさせて頂きます。

当院通院中の糖尿病患者さんで構成する糖尿病教室『すこやか倶楽部』を3〜4ヶ月に1回開催しております。参加ご希望の方は、お気軽に当クリニック受付までお申し出ください。また、初診の糖尿病患者さんのために糖尿病の基本的な事についての糖尿病教室を開いております。
 

DPP-4阻害薬

 現在、経口血糖降下薬で最も使われ始めています。インスリン分泌(血糖低下ホルモン)を促進し、グルカゴン分泌(血糖上昇ホルモン)を抑制して血糖を下降させる薬剤で体重が増加しにくく、単独では低血糖の可能性は少ない。2型糖尿病でインスリン療法中の人ではインスリンの減量や中には他の薬剤との併用で中止が可能になる人もいます。7種類の製剤(グラクティブ/ジャヌビア、エクア、ネシーナ、トラゼンタ、スイニー、オングリア)が国内で使われています。
 

SGLT2阻害薬

 最近使われ始めた薬剤で腎臓での糖の再吸収を抑えて尿に糖を排出して血糖を低下させます。
 血糖低下と共に体重減少が期待されますが、腎機能低下患者さんでは適応ではありません。
 また、体液の減少により脱水症状を起こすこともあり高齢者には適しません。尿路感染症、性器感染症には注意を要します。健常人では減量目的の使用は適切ではないと思われます。4種類の製剤(スーグラ、フォシーガ、ルセフィ、アップルウェイ/デベルザ)が国内で使われております。


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